twitterでP活?援デリ?出会いを楽しむ

出会いを探す方法は昨今においては事欠かない。
出会い系、マッチングアプリを始め、出会い目的ではないツールであるSNSまでもが出会いに活用できる。

私が今回お話するのは、twitterを使った女性との出会いについてだ。

Twitterは出会いツールになりえるのか?

Twitterは基本つぶやきと言われる100文字程度で文章を発信するツールで、写真や動画なども文章と一緒に投稿できる。文章発信ツールとしてはブログが先駆けだが、そこまで長い文章ではなく

「ファミレスなう」

など、自分が今いる状況や感じていることをつぶやく。

そんなTwitterの検索機能を使って出会いを求めているアカウントやつぶやきを色々探してみることにした。
検索キーワードは

  • 出会い
  • 会いたい

など一般的なものから

  • 援交
  • P活
  • おふぱこ
  • セフレ

といった隠語、略語などまで試してみた。
ちなみに「おふぱこ」とはオフラインでパコる(セックスする)という意味らしい。私も初めて知ったのだが。

この中で盛んに繰り広げられているのが「P活」、いわゆるパパ活だ。

パパ活とは

パパと呼ばれる男性と、条件をもとにご飯を食べたりセックスをしたりする活動をパパ活という。
たとえば5,000円で食事、ホテルでセックスするなら20,000円〜50,000円などある程度の相場があることは、色々なユーザーのつぶやきをみて分かってきた。
なるほど、20,000円で一般女性とセックスができるなら風俗よりもお得感がありそうだ。
しかし、これって言い方が違うだけで援助交際となんら変わらない。パパ活というとマイルドだが、援助交際というととても如何わしい印象がある。まあ、どっちもお金目的の女性と、お金を出しても女性と遊びたい男性との利害が一致しているから成り立っているのだ。

Twitterで一人目と会う

できればお金を出さずにセックスできる相手が見つかれば嬉しいが、逆にそういう相手は業者や冷やかしの可能性が高い。それはアカウントのプロフィールを見れば一目瞭然だ。
顔や裸の写真をのせて、エッチな内容が書いてあるのは明らかに不自然だ。逆にP活となるとしっかり条件が書かれてることから、業者ではなさそうと判断できる。
(これも実は援デリとの見分けが必要なのは、この時点では私も分かっていなかったが💦)

色々物色していて、比較的丁寧なやり取りで、金額も20,000円と妥当な女性と渋谷で会うことが決まった。
やり取りはスムーズで、相手の条件に私が合意し、場所と時間を決めただけ。
時間にして15分程度だった。

待ち合わせ場所は渋谷のど真ん中、相手の服装などの特徴は聞いていたが、やっぱりどんな相手が来るのかドキドキしてしまう。

約束の時間を少し遅れて相手が到着し、お互い挨拶をする。

私「こんにちは」
相手「はじめまして!」

やり取り時と変わらずしっかりコミュニケーションが取れることに安心した。が、ここから相手の様子がおかしい。
こおから相手の女性は便宜上Aさんとしておく。

Aさんの挙動がおかしい件について

Aさんは知っているホテルが近くにあるということで、一緒に歩いて移動することになったのだが、なぜかずっと携帯を口に当てている。
話をふれば普通に話をしているが、終始携帯に向かって話をしているような感じ。

何かがおかしいぞ

このままホテルに行ってもいいのか。躊躇していたが、ここまで来た以上Aさんにも悪い気がした。
しかもAさん、異常に体力がない。
道玄坂を歩いていると、よたよたとして苦しそう。

私「大丈夫?」
Aさん「体力ないんだよね。。。」

見ればわかる。普段からきっと出歩くことがないんじゃないかと想像できた。

なんとかホテルに到着し、ホテル代を私が先に払っていると、なぜかAさんはどこかに消えた。
え?どうした?私は少しパニックになったが、1分ほどしてすぐ戻ってきた。また、口には携帯を当てている。

この時私は、この携帯は常にう誰かと通話状態になっているんだと想像した。
ホテルの支払いをしている時もきっと通話していたに違いない。そして何かトラブルがあればすぐ誰かが来るだろう。
どうする。。。

そんな葛藤のなかAさんは先に部屋に向かって歩いていく。

結局、ホテルの部屋に入り後戻りは完全にできない状態になったのだ。

Aさんの様子がさらに変わる。。。

部屋に入ってすぐさま、Aさんの様子が豹変した。
こちらがまずソファーに座ると、Aさんが仁王立ちのままこっちを睨んでいる。

Aさん「お金!」
私「え?ああ、お金先に払うね」

約束の20,000円を手渡した。

Aさん「ちょっと、多めにくれないの!?」

え???どういうこと???

私「約束の金額では足りないってこと?」
Aさん「交通費!」

いやいや。おかしいだろ。

私「いや、条件通りこの金額以上は払わない」

Aさんは完全に腹をたてている
Aさん「じゃあ、さっさと自分で固くして!」

一応やることはやるって気はあるが、そんな態度ではまったく気が乗らない。

私「もう帰れ」
Aさん「お金返さないよ」
私「いいよ。さっさと帰れよ」

Aさんは終始、携帯を口に当てたまま部屋を出ていった。

反省会

Aさんはきっと誰にでも同じような対応をしているのだろう。
ホテルに入ってお金を受け取る。そこから相手を不快にさせてプレーなしで帰る。
まんまとやられてしまったようだ。
この非日常感はドキドキしたが、20,000円の勉強料と腹立たしさは割にあわない。

この体験は実に5年以上前になるが、私は結局また同じ体験をすることになるのだ。
その話はまた今度。

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