包茎手術費用と料金公開!包茎手術は風俗愛好者に必要なのか?
費用と料金
区分 | 術式 | 費用 |
包茎手術 | 基本【ナイロン糸】 一般的に包茎治療として行われている環状切除と同様の方法で行う手術 | 72,000円 |
美容形成術 | 包皮口拡大術 絞扼輪を切除しより精密な計測・デザインができる | 100,000円 |
亀頭直下デザイン縫合術 勃起時の長さに合わせて包皮を切除し亀頭のすぐ下に傷をつくることで、平常時に目立たないようにする。術後包皮小帯周辺を除く内板のむくみも残らなくなります。 | 160,000円 | |
包皮小帯形成術 包皮小帯に腫れによる醜形が残りにくくなる。 | 70,000円 | |
合計(税込み) | 447,200円 |
これが今回の手術の内訳と総額だ。
おそらく相当高額な手術だったと思う。
それを踏まえて内容を読み進めてみてほしい。
包茎手術って必要かどうか?
包茎に悩む男子なら一度は自問したことがあるはずだ。
実際に、包茎であることで嫌な思いをした人はどれくらいいるのか?
実は私は真性包茎で、風俗遊びをしてから何度も包茎であることを指摘された。
包茎は不衛生で臭くて病気にもなりやすい。
それは本当か?と自分の匂いがどんなか気になったりもした。
包茎でも皮の内側にチンカスが溜まっている人は匂いもあり、不衛生だ。
私の場合は匂いもなく、完全に亀頭が包まれているのでおちんちんと一体化しているだけに、長年風俗にいかなければ生活にも性活にも支障はなかったのだ。
じゃあ、なぜ包茎手術をしたのか?
今回はそれについて書いていこうと思う。
そして、包茎に悩める同士諸君にも包茎手術を志すきっかけになれば幸いだ。
包茎手術を志したきっかけ
吉原ソープランド 麗(れい)のつきのさんと遊んだときがきっかけで手術を志した。
その時は、せっかく風俗で遊ぶなら一回の遊びで数回射精できるようになりたいと思っていた。
※つきのさんとのプレーはこちら
それをつきのさんと話していたときに、包茎手術をすることでできるようになったお客さんの話を聞いた。
そのお客さんはつきのさんとの出会いがきっかけで包茎手術をし、手術後に再登楼して念願の2回戦を果たしたという。
つきのさんも色々話を聞いたり自分で調べたりしたようで、どこのクリニックが良いとか、金額、手術後のことなど、すごく親身になって教えてくれたので、プレーよりも包茎手術のほうにやる気満々になったのだ。
そして私も手術後につきのさんに再会し、手術の報告とその後についてお話ができたのは嬉しかった。
東京上野クリニック 上野本院(鶯谷)
つきのさんいわく、クリニック選びで大事なことは手術実績数が多いところらしい。
その中でも東京上野クリニックが良さそうで、自分でも調べてみたが、鶯谷駅前にあるそうだ。
鶯谷という立地からも、包茎手術をする人が多いと想像できる。
よく電車の吊り広告や、漫画雑誌の広告でみる「男性がタートルネックで顔を隠している」あれだ。
スタッフは男性のみで、無料でカウンセリングだけの受診も可能で、院内では他の患者と鉢合わせにならないように配慮してくれる。
そういうところから、包茎は私以上にコンプレックスを抱えている方が多いんだろうと思った。
翌日にカウンセリング予約が可能
つきのさんとのプレー後、車で西日暮里まで送迎車で送ってくれるのだが、その車の中で電話し東京上野クリニックに電話しカウンセリングの予約を入れた。
幸運にも翌日にカウンセリング予約がとれたが、結構ここでは融通がきくようだ。
私は東京に地方から来ているが、地元の病院で手術を受けるより都内のほうがいいと思っていた。
また、できれば今の包茎手術への熱い気持ちが冷めないうちに、えいや!でやってしまいたい勢いだったから、急遽都内に一泊しカウンセリングが受けられたのはすごく嬉しかった。
実際にカウンセリングと同日に手術も可能なので、当日はよっぽどのことがない限り手術をしようとっ心に決めた。
それと、つきのさんとは連絡先を交換していたので、ちょうどそのタイミングでお礼のメッセージが届いた。
そこで「今日カウンセリングの予約とれました」と報告したら、なぜかすごく喜んでくれた。
余談ですが、この記事を書いていて、つきのさんと交換したメールアドレスをずいぶんチェックしていなかったが、年末年始の挨拶が届いていた。
営業とわかりつつも、こういうマメなところがランカーのランカーたる所以だろう。
カウンセリングと当日の包茎手術
時間ちょうどに病院に訪問すると、院内はとても清潔で、まるでホテルのような雰囲気。
受付の男性も美男子で、接客は丁寧でホテルそのもの。
予約の確認がとれたら、個室に案内されカウンセリングが始まった。
個室もきれいで、飲み物とお茶菓子が出される。
病院といっても、扱いは本当にお客様状態だ。
説明は包茎の種類や手術の方法。
色々説明を受けたあとに、実際に自分のおちんちんの状態を確認する。
診察室に移動し裸で診察台に横になる。
そこで先生が登場して触診。
診断されるまでもないが、真性包茎という診断結果。
しかも重度。
完全に皮が閉じている包茎で、過去にも剥けたことがないのが重度のようだ。
そこから再度個室に戻り、そこから手術の方法と説明、オプションの有無などを聞いた。
私が選んだ手術とオプションはこれだ!
包茎手術と一言でいっても実は色々なオプションがある。
まあ、これは業界的によくある営業方法なんだが。
たとえば普通に包茎手術だけならいくらだが、オプションで仕上がりがきれいになるとか、手術後の傷みを軽減できるとか、亀頭を大きくするとか、ブツブツをとるetc…
まず私に最適なプラン(全部のせプラン)を掲示される。
その金額はたしか70万円くらいになった。
その後、不要なプランを削除していくのだが、ぶっちゃけ心配事が残るような営業トークでついつい全部が必要に感じるのだ。
そこは心を強く持って自分と相談することが大事。
私が選んだのは以下の方法。
亀頭直下法(ナイロン糸→抜糸が必要なタイプ)・美容形成術(仕上がりが美しくなる)
金額442,200円也。。。
保険が適用できない美容形成術は高額なのだ。
また、余談だが保険適用外の包茎手術は確定申告することで医療費控除が受けられる!
税金対策にぜひ包茎手術を!笑
安さでいくなら泌尿器科
実はネットで調べると一番安い包茎手術は泌尿器科で保険適用の手術をすることだ。
そうすると真性包茎でも10万円以内での手術が可能。
まあ、今回保険適用外の手術をしたのは、やっぱり仕上がりの美しさだ。
イラストで、違いを説明してくれたが、やっぱり体のことだから後悔はしたくない。。。
その弱みにつけ込むって、本当にいたい心理をついてくる。。。
私は結果、抗うことなく美容形成術を選んだのだ。
手術の様子。手術って痛いの?
手術着みたいなのに着替えて、下半身は何もつけずに手術台に仰向けになった。
おちんちんだけが露わになるような、円形の穴が空いた紙ナプキンみたいなのをかけられ、天井からおちんちんを固定するための器具が降りてきて、筒のようなものに吸い込まれる感じで固定される。
そして麻酔。
これが一番痛かった🥵
おちんちんに麻酔注射をたしか3,4回打ち込んだと思う。
先生が「ちょっと痛いですよー」っていうから、身構えたが、
おちんちんに鋭い痛みが針を刺すたびに襲う。
「ぐっ!!」
思わず声が漏れる。
それと同時に、手術しなければよかったー!
ってちょっと後悔するくらい怖くなった。
しかし、それから麻酔が効くまで数分待つと、おちんちんの痛みと感覚がなくなった。
先生が「それじゃあこれから亀頭を出していくねー」
って言って、切除が始まる。
ここからは、たまにピリッと痛みがあるくらいで、そこまで辛いことはなかった。
「亀頭がでたよー」って先生が言ってくれるが、顔には布がかけられているのでどうなっているかはわからない。
続いて皮をきれいにデザインし、縫合する。
縫合は少し痛く、時たま顔をしかめることはあった。
縫合したら、後で抜糸もある。
今思えば抜糸が必要ない手術にしておけばよかったーとも思ったが、今なら術後の経過も見てもらえるし、抜糸の痛みは一瞬なのでケチってもいいところ。
これだけで数万円変わるからね。
縫合が終わってから、自分のおちんちんを見せてもらう。
おちちんは真っ赤で、大量の血が拭われた布にびっくりしたが、初めて露出した亀頭には正直感動した。
その後は包帯を巻いてもらい手術は終了。
時間にして1時間弱だったと思う。
その日は電車で自宅に帰ったのだが、ジーパンにおちんちんがこすれる度に激痛があり、途中下車で休憩しながら帰ったのだ。
手術後の放尿ってどんな感じ?
手術後は包帯を巻いた状態で3日くらい過ごすことになる。
その間包帯を解くことは禁止されているので、お風呂なども規制される。
そんな中で一番難儀したのがおしっこだ。
包帯でぐるぐる巻きされているが、おしっこができるように先端は空いている。
手術後の最初の放尿はそれはそれは緊張した。
いままで皮に守られていたが、これからは尿道から直接皮を介さず放尿されるのがどんな感覚なのか?
手術による傷みがあるのか?
そもそもおしっこが出なかったらどうしよう!
など様々な疑問があった。
そんなドキドキから初の放尿。
今まで皮に一旦ブロックされていたが、その障壁がないのですごい勢いでおしっこが飛び出てきた。
便座に座って用を足したものの、勢いが良すぎて飛び出してしまい、床をびしょびしょにしてしまったのだ。
それに加え、包帯までもがびしょびしょになってしまい、ダブルでげんなりしてしまった。
術後で清潔にすべきところ、おしっこでびしょ濡れになってしまい、「化膿したらどうしよう…」といった不安がでてくる。
私が手術した病院では、アフターケアが行き届いており、電話で術後の相談ができるため、翌日電話で状況を説明し、指示を仰いだのだ。
電話では丁寧に色々教えてくれ、おしっこで濡れても大丈夫ということと、3日待たずに包帯を取り替えても良いとアドバイスをもらった。
おちんちんにできた水疱
一応説明にもあったが、手術後に水疱ができるケースがある。
私については、それはもう巨大な水疱が亀頭の先端にできた。
最初はちょっとした水ぶくれだったが、みるみるうちに巨大化し、常にパンツを圧迫して痛みもひどかった。
正直パンツを履ける状態じゃないので、手術当日は下半身丸出しでなんとかしのいだ。
一応痛み止めももらっていたので、それで乗り切ったが、正直水ぶくれが異常なのかどうか分からず、かなり不安になった。
自分の体のことって普段は無頓着でも、やっぱり異常事態では些細なことでも心配になるものだ。
このときも電話で相談したところ、心配しなくて良いことと、数日で水疱が小さくなると教えてくれた。
私の場合は水疱がパンツに圧迫されて強制的に小さくなったのだが、抗生物質を飲んでいたので化膿することもなかった。
それにしても、この電話相談があって本当に良かった。
術後は些細なことでも心配になるので、精神的なケアが行き届いているのはありがたかった。
手術後のお風呂はどうするの?
3日が経過してからシャワーが可能になる。
湯船に入るのはこの時点ではまだNGだ。
一応包帯は約束の術後3日は交換していないため、正直おしっこでびしょ濡れな包帯が嫌で嫌で仕方なかった。
で、いざどうやってシャワーを浴びるかというと、まずぬるま湯で包帯をびしょ濡れにする。
そしてゆっくり包帯を外す。
実は手術後から自分のおちんちんはみていないので、ある意味初対面と言える。
そーっと包帯を取ると丸出しの亀頭と竿の境目あたりに隠れるように縫い目があった。
おおー!と感動もつかの間、包帯を外したことで傷口から大量の血が!
といってもシャワーを直接当てず、流してあげればすぐに血は止まった。
シャワーが終わり、その後は自分で包帯を巻き直す。
その時に傷口には塗り薬を塗り、その上から包帯を巻いていく感じだ。
包帯も最初は巻くのに難儀するが、何度もやっているうちに要領がわかってくるのでなんとかなるだろう。
術後の経過
手術の翌日は仕事だった。
私は内勤なので、勤務時間のほとんどが座っているが、歩行時はどうしてもおちんちんが擦れて痛みがあった。
正直、亀頭にヒアルロン酸を入れることで痛みを軽減できると説明があったが、「我慢すればなんとかなるだろう」とオプションから外したことを後悔した。
まあ、今思えばヒアルロン酸は外してよかったと思う。
我慢といっても数日だ。
それで5万から10万円が浮くなら我慢の対価としては十分だろう。
食後には欠かさず抗生物質を飲み、痛みが酷いときだけ痛み止めを飲んだ。
私の場合は痛いとすぐ薬を飲むので、もらった薬はすぐなくなった。
だが電話で確認の上、市販の頭痛薬を飲んでしのいだ。
一週間もすぎれば薬のお世話にならず生活ができるようになった。
だが、相変わらずおちんちんにパンツがこすれるのは違和感があり、前かがみでゆっくり歩くような感じになる。
何度か仕事仲間に「具合でも悪い?」と声をかけられたが、
正直に包茎手術をしたとは言えないので、「腰が痛い」など適当に誤魔化した。
また、トイレではおしっこを飛び散らかさないように、慎重に用を足した。
ここだけの話だが、一度包帯をびしょびしょにしてしまい、ティッシュで包帯のおしっこを拭きとったことがあった。
といっても完全に乾燥させることはできないので、おしっこで濡れた状態のままパンツを履き、非常に不快な一日を過ごすことになったのだが。
抜糸について
手術の経過も良好ということで、予定通り二週間後に抜糸を行った。
病院では「何か困ったことがないか?」などヒヤリングを受けた後、手術室に案内される。
手術着に着替え、下半身を露出させた状態で手術台に仰向けで待っていると、先生が挨拶しながら入ってくる。
先生とも術後の経過などを聞かれたが、至って順調だと伝え、診察を受ける。
とてもきれいに傷も塞がってるので大丈夫だろう、ということで抜糸開始。
抜糸は麻酔は使わないので、やっぱり痛みがある。
先生が痛いポイントの度に声をかけてくれるので、ぐっと我慢する。
抜糸は5分程度で終わり、その後もヒリヒリと痛みがあるが、抜糸したことで変な突っ張りがなくなって歩行時などにも痛みが少なくなった。
これまで勃起するのはご法度だった。
といっても朝起ちは勝手に起こるので、毎朝痛みとの戦いだった。
それが今日からはなくなると思うと、大げさだが自由になった喜びを感じた。
手術後初の性行為(ピンサロ)
性行為は一ヶ月後からOKということでしたが、私は毎朝の朝立ちと射精できない日々で積もり積もった性欲に苦しんでいました。
風俗が生きがいの私にとって、一ヶ月射精できないのは本当に辛かった。
結局一ヶ月待たずに風俗に行くことになったが、セックスは傷が開くと危険なのでソフトなピンサロで射精を試みた。
その時の様子はこちらのブログを見てください!
このときに遊んだれんさんが、とてもかわいくて優しかったので同日に2度も遊びにいったのだ。
結果として時間はかかったものの、なんとか射精できた。
それでも以前よりも感度が落ちて、どこがイク!ポイントなのかわからない。
以前は尿道の入り口がポイントで、そこを指で軽くイジるだけでイッてしまうほど敏感だった。
しかし今は尿道付近よりも、カリと裏筋がいい。
男性のオナニーは手で筒を作ってコシコシする王道のオナニースタイルは、今までの私には不向きだったが、カリと裏筋を刺激するにはこっちのほうが良いことがわかった。
ちなみにこの翌週もピンサロで射精しセックスの事前準備をしておいた。
手術後初のセックス
手術後1ヶ月でセックスが可能になるが、すでにフェラでの射精を体験済みだ。
とはいっても実際に挿入して痛かったらどうしよう。とか、気持ちよくなかったらどうしよう。と不安はあった。
その不安からか、挿入時にふにゃっとしてしまい挿入がうまくいかなかったのだ。
なんというか、ちょっと痛みがあって、それが快感を邪魔してるって感じ。
結局その時は射精はできなかった。
現在の状態
手術から10ヶ月が経った今、セックス三昧楽しんでいる。
結果として手術をして本当に良かった。
初セックスから一週間後にもう一度試したら問題なくセックスできた。
お医者さんも言っていたが傷が治ってからもしばらく馴染むまで時間がかかるって本当で、今では痛みもなく勃起時も以前よりも固くて大きくなった。
今までは皮で勃起が妨げられ、本来の大きさになってなかったようだ。
通常時の大きさも亀頭が常に露出している分大きくなっている。
風俗でも「包茎?」って言われることも当然ないw
そして射精時に「ぴゅっ!」と精子も飛ぶ。実はこれに憧れがあったw
包茎手術を悩んでいるあなたへ
絶対にやったほうがいい!
そしてその決断も早いほうがなお良い!
なぜならセックスライフが劇的に変わります。
不安に思っている方は、ぜひSNSで包茎手術アカウントを見てほしい。
同じ悩みから手術を決断した人が、専用の裏アカウントで手術のこと、経過、現在の状況を日々投稿している。
そんな私は同時期に手術をした数人とXで知り合い、悩みや不安について話をさせてもらった。
実際に周りに気軽に話せることではなくが、ネット上では容易に同士が見つかる。
そして誰かにそれを聞いてもらうだけでも悩みは緩和され、そして元気を貰える。
手術をするか悩んでいる同志諸君。
まずそのアカウントを見れば前向きに考えられるだろう。